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---------- 第一章「ライカはこうして生まれた」 ----------


 社会全体がデジタルな方向に向かっている中、ニューミュージック系やライブハウスに出演するシンガーや、ミュージシャンや歌手が1960年代や1970年代の歌をカバーしています。少し前までは、それらの歌は若者達に見向きもされませんでした。歌は世につれといいますが、きっと何かが、ライカはこうして生まれた今の若者達の感性に響くのでしょうか?

 カメラ、写真にもそれがいえるのではないでしょうか?  デジタルカメラのブームですが、ちょっと銀塩に振り返って見ませんか?このコラムでは銀塩とコレクション的ではないライカのお話をしたいと思います。かしこまった話ではありませんのでお耳(ホームページ上ですからお目でしょうか?)を貸していただければ幸いです。

 カメラには、いろいろな規格がありますが、近年の電子部分の規格は別として、機械部分の規格は、ライカが使ったものがそのまま規格になっている部分が多いのです。  ライカ1型ボディに、単体の距離計を付けるための部分の大きさと奥行きは、現代のアクセサリーシューになりました。  ライカの人気に影響されたコダックは、35ミリ判フィルムを使うカメラ“レチナ”を作ったとき、コダックのフィルムがライカでも使えるようにマガジン(パトローネ)の大きさをライカの物と同一にしました。そのころのコダックフィルムのパッケージには(for RETINA,for LEICA,for CONTAX)と書かれています。


 ライカC型以降のレンズ交換のためのねじマウントは通称ライカスクリューマウントと呼びます。ライカコピーと呼ばれるカメラのマウントはほとんどがこれです。ライカタイプのカメラを作り始めたキャノンは、ライカに追いつけ追い越せがスローガンでした。ただ、ライカマウントという場合もありますがライカスクリュー・ライカM・ライカRの3種類のマウントがライカにあるので、ライカスクリューマウントとはっきり言うべきではないでしょうか?          

次回に続く!

 
 
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